免疫ミルクは、ニュージーランドのスターリーミルクが本家。ラクトフェリンを多く含有し、リウマチなどに効くという研究結果も。
免疫力アップは、がんや、緑膿菌などの日和見感染の予防にも効果があるとされ、通販でも手軽に購入できますが、副作用が気になるところです。
免疫ミルクと、副作用についての情報を集めました。
赤ん坊は、母親の最初の母乳を飲むと、半年間は何の病気もしないというのを聞いたことがある人も多いと思います。
人間は、妊娠中に胎盤から、出産直後に授乳から、それまでの人生で培ってきた様々な病気、すなわちウィルスに対する抗体を赤ん坊に受け渡します。
そんな発想を、乳牛に応用してでできたのが、免疫ミルクというわけです。
乳牛に、不活性化した菌(AG)を投与します。簡単に言うと、牛に様々な予防接種を受けさせて、その抗体を作らせます。その牛からとった牛乳を、スキムミルクにしているわけですね。水やぬるま湯に溶かして飲みます。
免疫ミルクは、一般名称ですが、ニュージーランドで育まれたスターリミルクというのが本家です。さらに多くのミルクIgG(ミルク抗体)を含むスターリミルクゴールドという商品もあります。

副作用について調べてみましたが、現在副作用の報告は無いようです。
スターリミルクのサイトによると、天然の牛乳なので、体に悪影響の心配はまったく無いとのこと。オハイオ州立大学、英国チャーテラス病院での試飲試験、アラバマ州立大学、シンシナティ児童病院での安全性試験、また、日本での各種試験のいずれもクリアしているそうです。
ただ、妊娠中の試飲検査をしていないため、妊娠中は飲まないで下さい。あと、牛乳アレルギーの方はもちろんNGです。
といった具合に、副作用もなく、ラクトフェリンなどの、普通の牛乳にはあまり含まれない成分を多く含んでいるのが特徴です。
錠剤や、顆粒、カプセルタイプのものも製品になっているので、サプリメントとして摂取している人も多いです。通販でも人気ですが、販売店舗も増えてきましたね。
ラクトフェリン含有だと何がいいのかというと、菌やウイルスの繁殖を抑制する効果や、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やす効果が望めるんです。
貧血を防いだり、免疫力を高めたりと、いいことばかりです。^^
癌(がん)の予防や対策として、免疫力アップが注目されているため、免疫ミルクにも期待が高まっています。
免疫力を高めることは、緑膿菌などの日和見感染(ひよりみかんせん、普段は感染しても問題ないけれど、弱っていると発症してしまう感染症)の予防としても、必要なことです。
リウマチの症状の緩和にも効果があるとの口コミなどもあります。抗炎症性ペプチドによって緩和しているのではないかということです。
また、北里大学病院皮膚科の増澤幹男医師は、25名の1年間の飲用試験により、免疫ミルクはヘルペスに対する免疫力(抵抗力)を増強すると、2006年の日本皮膚科学会総会で報告しています。
牛の初乳を原料としたトランスファー因子(トランスファーファクター)製品と、よく比較されますが、トランスファーファクターは、牛乳アレルギーの人でも摂取できるという利点があります。